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2018-10-22 00:00:00 更新

業界初のUV-LED紫外線処理装置1,200㎥/日モデルでJWRC基準適合認定を取得

ニュースリリース

2018年10月22日

業界初のUV-LED紫外線処理装置1,200㎥/日モデルでJWRC基準適合認定を取得

メタウォーター株式会社(社長:中村 靖、本社:東京都千代田区)はこのほど、紫外線LED(UV-LED)を光源に用いた処理水量300㎥/日の浄水向け紫外線処理装置に続き、業界初の処理水量1,200㎥/日モデルにおいても公益財団法人水道技術研究センター(JWRC)の「紫外線照射装置JWRC基準適合認定」を取得しました。
「紫外線照射装置JWRC基準適合認定」とは、浄水施設に用いる紫外線照射装置について、性能および品質などの適正化を図り、一定水準以上の紫外線照射装置の水道事業者などへの供給および紫外線処理技術の浄水施設への円滑かつ適切な導入の促進に資することを目的に、JWRCが実施する技術認定で、優れた処理能力と経済性を兼ね備えた装置の証として水道事業体などより高い信頼を得ています。

当社は、認定の処理水量1,200㎥/日モデルおよび300㎥/日モデルのラインアップで幅広いお客様のニーズに応えるとともに、今後は、装置本体およびLEDモジュールのコストダウン(LEDパッケージの出力アップ、長寿命化)を図り、将来的な目標として、LEDの特徴である「省エネ」「長寿命」を生かした、給水人口10万人規模となる大型の浄水施設にも対応できる、次世代型紫外線処理装置の開発を進めていきます。

公益財団法人水道技術研究センター(JWRC)ホームページ

UV-LED紫外線処理装置においてJWRC基準適合認定を取得(2018年6月26日付)

当社UV-LED紫外線処理装置の特徴

1)長寿命

45,000時間*(約5年間)と水銀ランプの約3倍の長寿命化を実現。光源を交換する手間を低減し、廃棄物を削減。

* 2017年10月時点

2)間欠運転に強い

電源ONで瞬時に所定の照度が得られ、さらに電源のON-OFFの繰り返しに強いため、浄水場の運用に合わせた間欠運転や交互運転において柔軟な対応が可能。

3)省スペース

ランプ交換のためのメンテナンススペースが不要なため設置面積を小さくできる。

4)容易な維持管理

照射面および装置内面の洗浄に超音波方式を採用。物理洗浄機構がないため、メンテナンスが容易。

装置本体イメージ(画像は処理水量300㎥/日モデル)

UV-LEDパッケージ(拡大図)

本件に関するお問い合わせ

メタウォーター株式会社広報IR部TEL: 03-6853-7317
FAX: 03-6853-8709
e-mail: pr@metawater.co.jp


情報提供:JPubb

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