平成 30 年 8 月 23 日
各 位
会 社 名 株式会社ジー・スリーホールディングス
代表者名 代表取締役兼最高管理責任者 長倉 統己
(コード:3647 東証第二部)
問合せ先 管理部マネージャー 佐藤 一樹
(TEL:03-5781-2522))
太陽光発電所の固定資産への用途変更に伴う孫会社の異動(連結子会社化)、
及び割賦販売契約の締結による資金調達に関するお知らせ株式会社ジー・スリーホールディングス(代表取締役社長兼最高経営責任者 奥田泰司以下、「当社」という。)は、本日開催の取締役会において、以下のとおり、当社子会社である株式会社エコ・ボンズ(以下、「エコ・ボンズ」という。)が、売却を目的とした販売用資産として保有している太陽光発電所 2 カ所を、固定資産(保有物件)として太陽光発電所の運営を行うために、エコ・ボンズの子会社である合同会社エコ・グリーン 1 号(以下、「エコ・グリーン 1 号」という。)及び合同会社エコ・グリーン 2 号(以下、「エコ・グリーン 2 号」という。)に譲渡すること、及び、エコ・グリーン 1 号及びエコ・グリーン 2 号が、取得資金の一部を調達するため、オリックス株式会社(東証一部:8591 取締役兼代表執行役社長 井上亮 以下、「オリックス」という。)と割賦販売契約を締結することを決議いたしましたので、お知らせいたします。
1. 太陽光発電所の固定資産への用途変更及び孫会社の異動(連結子会社化)の理由
当社は、平成 30 年 3 月 28 日付「当社子会社による太陽光発電所の取得に関するお知らせ」により、エコ・ボンズにおいて八戸市市川メガソーラー発電所及び八戸市櫛引メガソーラー発電所(以下、「当該太陽光発電所」という。)を、J-World Diner株式会社から販売用資産として取得する旨を公表しておりました。
また、金融機関等より、当該太陽光発電所の取得資金を調達する目的から、エコ・ボンズの100%出資による非連結子会社としてエコ・グリーン1号及びエコ・グリーン2号を設立しておりました。
このたびの販売用資産から固定資産への用途変更は、当該太陽光発電所の取得後の売電収入額が、当初見込額約6百万円/月を上回り、実績額約10百万円/月と期待値以上であったことから、販売用資産として第三者への売却による一時的な収益をあげることよりも、固定資産として保有物件を運営することにより、売電収入による長期的に安定収益を得ることのほうが、当社グループにとってのメリットが大きいと判断したことによるものです。
このため、当該太陽光発電所をエコ・グリーン 1 号及びエコ・グリーン 2 号に譲渡し、当該太陽光発電所を固定資産(保有物件)として運営し収益を得ることといたしました。
また、エコ・グリーン 1 号及びエコ・グリーン 2 号は、これまでは販売用資産として、当該太陽光発電所の販売に付随する非連結子会社と位置付けておりましたが、当該太陽光発電所を固定資産(保有物件)として運営し継続的な売電収入を得ることで連結業績における重要性が増すことから、当社の連結子会社(孫会社)とするものです。
この結果、当社グループにおける太陽光発電所の運営規模の合計は約11,307キロワットとなります。
※1,000 キロワット=1 メガワット
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http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1625543