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2018-08-08 00:00:00 更新

(仮称)横須賀火力発電所新1・2号機建設計画に係る環境影響評価準備書等に対する意見について

(仮称)横須賀火力発電所新1・2号機建設計画に係る環境影響評価準備書等に対する意見について

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掲載日:2018年8月8日

2018年08月08日

記者発表資料

(県政・横須賀市政記者クラブ同時発表)

神奈川県環境影響評価審査会(会長:三島万里 文化学園大学現代文化学部教授)からの答申を踏まえ、環境影響評価法第20条第1項及び電気事業法第46条の13の規定に基づき、本日、(仮称)横須賀火力発電所新1・2号機建設計画に係る環境影響評価準備書に対する環境の保全の見地からの意見を経済産業大臣に書面で述べるとともに、神奈川県環境影響評価条例第49条第4項に基づき、条例環境影響評価準備書に対する条例準備書審査書を事業者に送付しましたので、お知らせします。

知事意見等の内容

別添1(PDF:562KB)及び別添2(PDF:874KB)のとおり

【参考】神奈川県環境影響評価審査会の答申

別添3(PDF:538KB)のとおり

事業計画の概要

(1)対象事業の名称 (仮称)横須賀火力発電所新1・2号機建設計画

(2)事業者 株式会社JERA

所在地 東京都中央区日本橋2丁目7番1号

代表者 代表取締役社長 垣見 祐二

(3)対象事業の内容 発電設備の新設による火力発電所の更新

(4)対象事業実施区域 横須賀市久里浜9丁目2番1号

(5)対象事業の規模 新設される発電設備の出力:約130万キロワット(約65万キロワット2基)

(6)対象事業の目的 電力の安定供給と発電コスト低減のため、横須賀火力発電所内の現行の発電

設備を撤去し、跡地に、石炭を燃料とする超々臨界圧(USC)発電設備(注)の新1・2号機を新た設置

する。

(注)超々臨界圧(USC)発電設備:石炭を燃焼させて作る蒸気を、従来よりもさらに高温・高圧に

して発電するもので、石炭火力の中では熱効率が高いことが特徴の発電設備

主な手続の経緯

(計画段階環境配慮書の手続)

平成28年4月22日 計画段階環境配慮書受理

平成28年4月22日 知事から神奈川県環境影響評価審査会に諮問

平成28年5月23日 横須賀市長意見受理

平成28年6月15日 神奈川県環境影響評価審査会から知事に答申

平成28年6月22日 知事意見を事業者に送付

(環境影響評価方法書等の手続)

平成28年10月20日 環境影響評価方法書等受理

平成28年11月14日 知事から神奈川県環境影響評価審査会に諮問

平成29年1月24日 横須賀市長意見受理

平成29年3月8日 神奈川県環境影響評価審査会から知事に答申

平成29年3月22日 方法書に対する知事意見を経済産業大臣に送付

平成29年3月22日 条例方法書審査意見書を事業者に送付

(環境影響評価準備書等の手続)

平成30年1月18日 環境影響評価準備書等受理

平成30年1月19日から3月5日まで 環境影響評価準備書等の縦覧及び意見書の提出期間

平成30年1月29日 知事から神奈川県環境影響評価審査会に諮問

平成30年4月19日 準備書等意見・見解書受理(提出意見書数109通)

平成30年6月2日 準備書等公聴会の開催(公述人18人、事業者陳述人1人)

平成30年6月13日 横須賀市長意見受理

平成30年7月5日 神奈川県環境影響評価審査会から知事に答申

平成30年8月8日 準備書に対する知事意見を経済産業大臣に送付

平成30年8月8日 条例準備書審査書を事業者に送付

(環境アセスメント手続に関する詳細のホームページ)

「かながわの環境アセスメント」http://www.pref.kanagawa.jp/docs/ap4/cnt/f247/

問合せ先

環境農政局環境部環境計画課環境影響審査担当課長 信太
電話045-210-4051(直通)

環境影響審査グループ 宮下

電話045-210-4070(直通)


情報提供:JPubb

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