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平成30年3月22日
九州電力株式会社
当社は、初のLNG出資プロジェクトである豪州ウィートストーンLNGプロジェクト(以下、ウィートストーンプロジェクト)から、新大分発電所向けに権益持分LNG約6万トンを初受入れ(注1)しました。
本プロジェクトには豪州子会社であるキュウシュウ・エレクトリック・ウィートストーン社(以下、QEW)を通じて出資・参画しており、当社はLNGを引き取る権利(注2)(権益持分LNG:年間13万トン)を有しています。3月19日にリチャード・コート駐日豪州大使をお迎えし、受入れセレモニーを実施、3月20日に荷揚げが無事完了しました。
当社は引き続き、将来に亘る安定的かつ柔軟なLNGの調達に努めてまいります。
(注1) | 長期契約分LNGの初受入れは平成29年12月7日に実施済み |
(注2) | 売買契約締結済みの引取量は、長期契約に基づく年間70万トン及び権益持分年間13万トンの合計年間83万トン (平成23年9月16日お知らせ済み) |
大分基地に到着したLNG船(グレース・バレリア号):平成30年3月19日撮影
以上
添付ファイル | 豪州ウィートストーンLNGプロジェクトから権益持分LNGを初受入れしました -大分基地で荷揚げ完了-(印刷用) | (221KB) | |
(参考)ウィートストーンプロジェクト位置図、当社の取り組み、ウィートストーンプロジェクトの概要、事業スキーム | (318KB) |
情報提供:JPubb