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2018-03-20 15:00:00 更新

「F志和太陽光発電所」の建設について(NTTファシリティーズ)

ニュースリリース

2018年3月20日

「F志和太陽光発電所」の建設について

株式会社NTTファシリティーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:一法師 淳 以下、NTTファシリティーズ)は、広島県東広島市志和町において「F志和太陽光発電所」を建設することとし、本日、安全祈願祭を実施しました。
本サイトは、太陽電池パネルを東西向きに設置し発電量を向上させる「Fソーラーパッケージ®*1Mタイプ」(2016年6月販売開始。特許出願中)を導入します。太陽電池パネルを南北向きに設置する従来の工法と比較して導入部分の太陽電池パネル設置容量約23%(2,301kW→2,831kW)、推定年間発電量約18%(2,738MWh→3,231MWh)増加させました。

F志和太陽光発電所の概要

施設名称:
F志和太陽光発電所
設置場所:
広島県東広島市志和町内字塚土11019-19 他
事業者:
株式会社NTTファシリティーズ
工事開始日:
2018年4月1日
発電開始日:
2018年12月上旬(予定)
設置容量:
約2,831kW
想定年間発電量:
約3,231MWh (一般家庭消費電力 約1,080世帯分)

<参考>Fソーラーパッケージ®Mタイプの概要

NTTファシリティーズは、これまで太陽光発電所の構築・運用で蓄積してきたノウハウを生かし、施工性や保守性を損なうことなく太陽電池アレイをM字型に配置する工法(以下、M字型アレイ工法)を採用したシステムを開発しました。Fソーラーパッケージ®Mタイプは、そのシステムを構成する太陽電池モジュールや専用架台、パワーコンディショナ(PCS)等をパッケージにした商品です。主な特長は以下の通りです。

  1. (1) 敷地面積あたりの太陽電池パネル容量アップ
    これまで太陽電池パネルは南北方向へ傾斜させて配置することが一般的でしたが、M字型アレイ工法では東西方向に配置します。これにより隣接パネルの影を避けるための離隔が不要となり、従来の南北方向への配置と比較して、敷地面積あたりの太陽電池パネル容量を20~40%増加することができます。
  2. (2) 敷地面積あたりの年間発電量アップ
    太陽電池パネル容量を増加させるだけでなく、発電電力の最大化に向けて方位毎に制御可能なシステム構成とすることにより、年間発電量を10~30%増加することができます。
  3. (3) 設計・調達の大幅な簡略化
    太陽電池パネル、架台、PCSがユニット化されているため、ユニットの組合せにより、設計の手間を大幅に簡略化することができます。また、当社がワンストップで主要物品を提供しますので、お客様は複数社から調達する煩わしさがなくなります。

商品詳細ページはこちら

注釈

*1 Fソーラーパッケージ®
「Fソーラーパッケージ」は、NTTファシリティーズの登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先
(株)NTTファシリティーズ 経営企画部 広報室 TEL:03-5444-5112

ニュースリリースに記載されている情報は、発表日時点の情報です。予告なしに変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。


情報提供:JPubb

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