プレスリリース

powered by JPubb

本ページでは、プレスリリースポータルサイト「JPubb」が提供する情報を掲載しています。

2018-02-22 00:00:00 更新

水力発電所(5カ所)の譲渡に向けた設備調査の開始について

平成30年2月22日
中 国 電 力 株 式 会 社
株式会社エネルギア・ソリューション・アンド・サービス


水力発電所(5カ所)の譲渡に向けた設備調査の開始について


中国電力株式会社(以下「中国電力」)および中国電力グループである株式会社エネルギア・ソリューション・アンド・サービス(以下「ESS」)は,中国電力が所有する水力発電所のうち,「布野ふの発電所(広島県)」,「出羽い ず は川がわ発電所(島根県)」,「川平かわひら発電所(鳥取県)」,「川平かわひら第二だ い に発電所(鳥取県)」「 旭あさひ発電所(鳥取県)」の 5 カ所について,ESSに譲渡する計画に合意し,本日,ESSが改修工事のた め の設備調査を開始しましたので,お知らせします。


このたびの譲渡計画は,将来にわたり,再生可能エネルギーを最大限に活用していく観点から,経年化が進んだ水力発電所について,ESSにおいて設備改修を行ったうえで,FIT制度※を利用し,長期的に維持・運用していくこととしたものです。


ESSは従来から,太陽光や水力等の再生可能エネルギー発電事業に積極的に取り組んでおり,本譲渡が完了すれば,先行して譲渡準備を進めている「魚うお切きり発電所(所在地:広島市佐伯区,出力:700kW)」および「河内こ う ち発電所(所在地:広島市佐伯区,出力 200kW)」(平成 29 年 3 月 28 日 お知らせ済み)も合わせて,ESSが維持・運用する再生可能エネルギー発電所は,建設中および譲渡準備中を含め 31 カ所(合計約 4.9 万 kW)となります。


今後,両社は,発電所譲渡に係る電気事業法,河川法に基づく手続き等を進めて まいります。


中国電力グループは,引き続き,グループ全体で再生可能エネルギーの積極活用・利用拡大に取り組んでまいります。


※ FIT制度(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)とは,平成 23 年 8 月 26 日に成立した「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づき,再生可能エネルギー源(太陽光・風力・水力・地熱・バイオマス)を用いて発電された電気を,国が定める価格で一定の期間,送配電事業者が買取る制度。


公式ページ(続き・詳細)はこちら
http://www.energia.co.jp/common/img/press/pdf/20180222_pressrelease.pdf


情報提供:JPubb

プレスリリース一覧に戻る