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2018-02-20 00:00:00 更新

とくしま自然エネルギービジネスマイスター講座の開催について

とくしま自然エネルギービジネスマイスター講座の開催について 2018年2月20日

徳島県では、県内の自然エネルギー導入や普及に向けて、採算性や法規制、地域住民への理解醸成などの課題や自然エネルギーと地域活性化を結び付ける手法を学べる講座として「とくしま自然エネルギービジネスマイスター講座」を開催します。今回の講座では、電力小売自由化に伴い、エネルギーの地産地消を行う担い手として注目を浴びている「地域新電力会社」のノウハウを、現在まさに実践中の企業の方から学ぶことができます。

実施日時、場所

【第1回】

平成30年2月23日(金)午後1時30分から3時

環境首都とくしま創造センター「エコみらいとくしま」1階会議室(徳島市西新浜町2丁目3-102)

【第2回】

平成30年3月8日(木)午後1時30分から3時

環境首都とくしま創造センター「エコみらいとくしま」1階会議室(徳島市西新浜町2丁目3-102)

実施概要

【第1回】

「電力小売を行うには」
■ 講師 ローカルエナジー株式会社 常務取締役 統括部長 森 真樹 氏

鳥取県米子市の地域新電力。米子市、中海テレビ放送など地元企業5社の出資により設立される。「エネルギーの地産地消による新たな経済基盤の創出」を理念とする。電源は主に清掃工場の廃棄物発電、民間の太陽光発電を活用し、地域の需要家に電気・熱を供給する。

■講義内容
電力小売をはじめるまでの流れ、申請手続き等で課題となったところ、電力小売を運営する上での課題や地元や自治体の協力状況などを講義してもらいます。

【第2回】

「地域新電力の取り組み」
■講師 みやまスマートエネルギー株式会社 代表取締役 磯部 達 氏
福岡県みやま市の地域新電力。みやま市、九州スマートコミュニティ、筑邦銀行の出資により設立される。自治体が出資する家庭等の低圧電力売買を主な目的として設立された日本初の事業会社。電力小売り事業、生活サービス事業を行い、「エネルギーの地産地消」「地域の課題解決」「地域経済活性化」を実践し、将来的に日本版シュタットベルケを目指す。

■講義内容
事業開始までの経緯やみやま市を含めた出資者との関係、事業内容と進め方、将来的に目指すものへの戦略や事業実施にあたっての課題などを講義してもらいます。

その他 申込み先等

申込み先は下記のお問い合わせ先までご連絡お願いします。参加費は無料です。

今年度開催された経済産業省主催「まちエネ大学 徳島スクール」と本講座を併せて受講されるなど条件を満たした方を「とくしま自然エネルギービジネスマイスター」として資格認定します。

「まちエネ大学 徳島スクール」を受講されていなかった方も本講座は受講できます。


情報提供:JPubb

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