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平成30年 1月23日
当社東新潟火力発電所3-1号系列(新潟県北蒲原郡聖籠町、定格出力:60.5万kW)は、平成29年12月14日、ガスタービン3台中1台(3-1号ガスタービン)のガスタービン起動装置※から異音が認められたため、同日17時19分に当該ガスタービンを停止いたしました。その後の点検で、ガスタービン起動装置の回転部を支持する部品(軸受)の損傷を確認したことから、詳細点検と修理を行っておりました。
(平成29年12月19日お知らせ済み)
損傷個所の詳細点検の結果、軸受の損傷に加えて軸受周辺部に摩耗が確認されたことから、当該部の取替・修理を行い、昨日17時37分に営業運転を再開いたしました。
当社といたしましては、今後も安全を最優先に、発電所の安定運転に万全を期してまいります。
※起動時にガスタービンの回転速度を上昇させるための、電動機、変速機等で構成される装置。
【東新潟火力発電所の概要】
| 出力(kW) | 燃料 | 運転開始年月 |
1号機 | 600,000 | LNG・天然ガス・重原油 | 昭和52年 4月 |
2号機 | 600,000 | LNG・天然ガス・重原油 | 昭和58年 6月 |
3号系列 | 1,210,000 | LNG | 昭和59年12月(3-1) |
4号系列 | 1,700,000 | LNG | 平成11年 7月(4-1) |
5号機 | 339,000 | LNG | 平成24年 6月 |
港1号機 | 350,000 | LNG・重油 | 昭和47年11月 |
港2号機 | 350,000 | LNG・重油 | 昭和50年11月 |
以上
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