（仮称）横須賀火力発電所新１・２号機建設計画に係る環境影響評価準備書等の送付及び縦覧について

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掲載日：2018年1月18日

平成30年1月18日

記者発表資料

株式会社ＪＥＲＡ 代表取締役社長 垣見祐二から、環境影響評価法第15条及び神奈川県環境影響評価条例第38条の規定に基づき、標記事業に係る環境影響評価準備書（以下「準備書」といいます。）、条例環境影響評価準備書（以下「条例準備書」といいます。）及びこれらを要約した書類が送付されましたので、神奈川県環境影響評価条例第40条及び第41条第1項の規定に基づき、次のとおり縦覧に供します。この準備書及び条例準備書について、環境の保全の見地から意見がある方は、事業者である株式会社ＪＥＲＡに意見書を提出することができます。

• 事業計画の概要

(1) 対象事業の名称

（仮称）横須賀火力発電所新１・２号機建設計画

(2) 事業者

株式会社ＪＥＲＡ

所在地 東京都中央区日本橋２丁目７番１号

代表者 代表取締役社長 垣見 祐二

(3) 対象事業の内容

発電設備の新設による火力発電所の更新

(4) 対象事業実施区域

横須賀市久里浜９丁目２番１号（別紙「対象事業実施区域の位置図」参照） [PDFファイル／124KB]

(5) 対象事業の規模

新設される発電設備の出力：130万キロワット（65万キロワット２基）

(6) 対象事業の目的

電力の安定供給と発電コストの低減のため、横須賀火力発電所内の現行の発電設備を撤去し、跡地に、石炭を燃料とする超々臨界圧（ＵＳＣ）発電設備（注）の新１・２号機を新たに設置する。

（注）超々臨界圧（ＵＳＣ）発電設備：石炭を燃焼させて作る蒸気を、従来よりもさらに高温・高圧にして発電するもので、石炭火力の中では熱効率が高いことが特徴の発電設備

• 準備書、条例準備書及びこれらを要約した書類を縦覧に供する期間

平成30年１月19日（金曜日）から同年３月５日（月曜日）まで

（土曜日、日曜日及び祝日は縦覧できません。）

• 準備書、条例準備書及びこれらを要約した書類の縦覧場所

• 意見書の提出

準備書及び条例準備書書について環境の保全の見地からの意見がある方は、意見書を提出することができます。

(1) 提出期限

平成30年３月５日（月曜日） （当日消印有効）

(2) 提出方法

「準備書、条例準備書及びこれらを要約した書類の縦覧場所」に用意してある意見書用紙に必要事項を記載して郵送してください。

「郵送先」 〒103-6014

東京都中央区日本橋２丁目７番１号

株式会社ＪＥＲＡ 発電事業開発本部 発電・エネルギーインフラ部 国内事業推進ユニット

（電話番号（代表）03-6327-5674 土日祝日を除く９時から17時まで）

(3) 意見書の記載事項

ア 氏名及び住所（法人その他の団体の場合は、その名称、代表者の氏名及び主たる事務所の所在地）

イ 意見書の提出の対象である準備書等の名称

「（仮称）横須賀火力発電所新１・２号機建設計画環境影響評価準備書等」

ウ 準備書及び条例準備書についての環境の保全の見地からの意見（日本語により意見の理由を含めて記載してください。）

• 主な手続の経緯

（計画段階環境配慮書の手続）

平成28年4月22日 計画段階環境配慮書受理 平成28年4月22日 知事から神奈川県環境影響評価審査会に諮問 平成28年4月25日から5月31日まで 計画段階環境配慮書の縦覧期間 平成28年5月23日 横須賀市長意見受理 平成28年6月15日 神奈川県環境影響評価審査会から知事に答申 平成28年6月22日 知事意見を事業者に送付

（環境影響評価方法書等の手続）

平成28年10月20日 環境影響評価方法書等の受理 平成28年10月21日から12月５日まで 環境影響評価方法書等の縦覧期間 平成28年11月14日 知事から神奈川県環境影響評価審査会に諮問 平成29年１月24日 横須賀市長意見受理 平成29年３月８日 神奈川県環境影響評価審査会から知事に答申 平成29年３月22日 方法書に対する知事意見を経済産業大臣に送付・条例方法書審査意見書を事業者に送付

〈環境アセスメント手続に関する詳細のホームページ〉

「かながわの環境アセスメント」http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f247/

（問合せ先）
神奈川県環境農政局環境部環境計画課

• 環境影響審査担当課長 小碇（こいかり）
• 電話 045-210-4051（直通）
• 環境影響審査グループ 宮下
• 電話 045-210-4070（直通）