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2018-01-15 00:00:00 更新

新エネルギー実証研究エリアの研究成果第1号として、名城大学がバイオメタンを利用した発電・熱利用システムの公開・実演を行います!

新エネルギー実証研究エリアの研究成果第1号として、名城大学がバイオメタンを利用した発電・熱利用システムの公開・実演を行います!

印刷用ページを表示する掲載日:2018年1月15日更新

愛知県では、新エネルギー分野の技術の実用化を促進するため、企業・大学等が行う実証研究を支援する設備として、「知の拠点あいち」(豊田市)に新エネルギー実証研究エリアを設置・運営しています。
平成28年3月に「知の拠点あいち」において運用を開始し、現在、企業・大学等により4件の実証研究が行われています。
この度、同エリアの運用開始後における研究成果第1号として、名城大学がバイオメタンを利用した発電・熱利用システムの公開・実演を行います。
参加費無料、事前申込み不要、どなたでも御参加いただけます。皆様の御来場をお待ちしています。

新エネルギー実証研究エリアの研究成果第1号として、名城大学がバイオメタンを利用した発電・熱利用システムの公開・実演を行います!

1 名城大学の公開・実演について

(1)日時
平成30年1月19日(金曜日)
午後1時30分から午後2時30分まで

(2)場所
新エネルギー実証研究エリア(「知の拠点あいち」内)
(豊田市八草町秋合1267番 電話 0561-76-8889)

(3)内容
ア 実証研究の紹介
イ バイオメタン生産及び発電・熱利用システムの実演
※今回の実演では、刈り取られた雑草を活用し製造されたバイオメタンを使用します。
ウ 質疑応答

(4)当日の見学について
参加費無料、事前申込不要、どなたでも御参加いただけます。
受付開始:平成30年1月19日(金曜日) 午後1時から
受付場所:「知の拠点あいち」あいち産業科学技術総合センター1階 エリア事務室
豊田市八草町秋合1267-1(東部丘陵線リニモ「陶磁資料館南」駅下車すぐ)
※御来場の際には、公共交通機関を御利用いただきますようお願いします。
※荒天の場合は実施内容を変更又は中止とすることがあります。中止の場合は当日午前10時までに産業科学技術課のWebページでお知らせします。

産業科学技術課Webページ

(5)名城大学の実証研究の概要

概 要

稲わらからメタンガスを生産し、ガス発電エンジンでエネルギー変換するとともに、排熱を温水等に利活用するシステムの実証を行う。
具体的には、湛水した畝に入れた稲わら由来のバイオメタンを回収・貯蔵し、ガス発電エンジンへ供給することにより、生産・貯蔵・供給技術の実用性、ガス発電効率及び温水暖房効率を検証する。

実 施 者

学校法人名城大学(名古屋市天白区)

共同研究実施者

太陽工業株式会社
中菱エンジニアリング株式会社
株式会社大仙

実証期間

2年間
(平成28年4月~平成30年3月)

(6)研究内容に関する問合せ先
名城大学 農学部 教授 田村廣人
電話 052-838-2446 メール hiroto@meijo-u-ac.jp

2 新エネルギー実証研究エリアについて

(1)概要
ア 運用開始 平成28年3月28日(常滑市から「知の拠点あいち」へ移転)
イ 所在地 豊田市八草町秋合1267番1(「知の拠点あいち」内)
ウ 敷地面積 1.2ha(実証研究実施可能スペース:約0.7ha)
エ 設備 ・太陽光発電システム(多結晶シリコン型 150kW)
・普及啓発コーナー 等

(2)実証研究の状況について
現在実施中及び準備中の実証研究概要 [PDFファイル/245KB]をご覧ください。

(3)新エネルギー実証研究エリアの実証研究実施者の募集について
現在、新たに実証研究を実施する企業等を募集中です。
(応募受付期間:平成30年1月9日(火曜日)から2月16日(金曜日)まで)
公募要領は県のWebページでダウンロードできます。

(4)問合せ先
愛知県産業労働部産業科学技術課新エネルギー産業グループ(茶谷、北澤)
電話 052-954-6350
メール jissedai-ene@pref.aichi.lg.jp

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