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2017年12月18日
三井物産株式会社は2017年12月15日、電気バスを製造・販売するポルトガルのバス製造会社CaetanoBus社と資本業務提携しました。
環境保護・大気汚染対策を背景に、欧州・中国を中心に電気自動車は急速に拡大しています。欧州大都市は路線バスの電動化を積極的に進める方針を打ち出しており、今後、路線バスを中心としたバス市場は電動化が本格的に普及する分野と予想されています。
CaetanoBus社は、2017年10月から自社が開発する電気バス「e. City Gold」の商業生産を開始、ポルトガルを中心とした欧州で販売しています。また、同社は空港乗客用エプロンバス世界シェア1位の「Cobus」ブランドを製造・販売する関連会社を傘下に持っており、2016年からは電気バス「e. Cobus」を全世界向けに販売しています。三井物産は、自社が保有するグローバルネットワークを活用し、CaetanoBus社製電気バスを欧州・アジアをはじめ全世界への拡販を推進し、同社の成長を支援するとともに、環境に優しい社会の実現に貢献していきます。
正式名称 | CaetanoBus - Fabricação De Carroçarias S.A |
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本社所在地 | ポルトガル・ポルト州ガイア市 |
設立 | 1946年 |
事業内容 | バスの製造販売 |
このリリースの画像:
ポルトガルで稼働中のCaetanoBus社開発の電気バス「e. City Gold」
http://www.jpubb.com/press/image.php?image=975325
空港乗客用エプロン電気バス「e. Cobus」
http://www.jpubb.com/press/image.php?image=975326
情報提供:JPubb