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平成29年12月13日
当社東新潟火力発電所 港2号機(所在地:新潟県北蒲原郡聖籠町、定格出力:35万kW)は、平成29年8月26日より平成29年12月1日までの予定で定期事業者検査を実施しておりましたが、ボイラー再熱器管※の溶接部にひび割れが確認され、当該部の修理を行ったことにより、試運転による健全性の確認に時間を要する見通しとなったことから、定期事業者検査期間を当初予定より2週間程度延長することとしておりました。
(平成29年11月27日お知らせ済み)
その後、試運転による健全性の確認が完了し、定期事業者検査が終了したことから、昨日、18時40分に営業運転を再開いたしました。
当社といたしましては、今後も安全を最優先に、発電所の安定運転に万全を期してまいります。
※一度タービンで使用された蒸気を、再度ボイラーで加熱するための管
【東新潟火力発電所の概要】
| 出力(kW) | 燃料 | 運転開始年月 |
1号機 | 600,000 | LNG・天然ガス・重原油 | 昭和52年4月 |
2号機 | 600,000 | LNG・天然ガス・重原油 | 昭和58年6月 |
3号系列 | 1,210,000 | LNG | 昭和60年10月 |
4号系列 | 1,700,000 | LNG | 平成18年12月 |
5号機 | 339,000 | LNG | 平成24年6月 |
港1号機 | 350,000 | LNG・重油 | 昭和47年11月 |
港2号機 | 350,000 | LNG・重油 | 昭和50年11月 |
以上
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