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2017年11月21日 環境局
冬もみんなで賢く省エネ!冬を乗り切るスマートな省エネの工夫を紹介します。
暖房などの使用が多くなる冬でも、省エネしながら暖かく快適な生活を送りましょう!
冬の省エネ対策で欠かせないのが暖房によるエネルギー消費を削減することです。暖房時の室温は20℃を目安に調整し、エアコンの頻繁なオンオフは行わないようにしましょう。
冬の暖房時に室内の熱の半分以上が「窓」から逃げていきます。
窓から熱を逃がさない工夫や床などに冷たいところを作らないこともポイントです。
家庭のエネルギー消費量の3割は、「給湯」です。水温が低い冬の方が、夏よりも多くのエネルギーを使います。お湯の使い方にも気を配りましょう。
追い焚きや自動保温をなるべくしないように家族が続けて入る | ・設定温度は低めに ・お湯を流しっぱなしにしない |
機器の温度設定を一年中同じにしていませんか?一度、設定変更すると、継続して省エネ効果が得られます。
・冬、春、秋は冷蔵庫の設定を「弱」に変更 ・冷蔵庫にものを詰めすぎない |
家庭の電気使用量で最も割合が大きいのは、「照明器具」です。白熱電球からLED電球に交換するだけで、2,340円/年※の節電効果があります。使用時間の長い照明から交換を検討してみましょう。
※54ワットの白熱電球から9ワットのLED電球に交換した場合(使用時間2千時間/年) 電気代単価 26.00円/キロワットアワー |
東京都では、白熱電球2個以上をLED電球1個に無料で交換する事業を実施しています。詳細は、専用のコールセンターへお問合せください。
電話 0570-066-700(固定電話の方)
電話 03-6704-4299(携帯電話の方)
エネルギー使用量が多くなる1月の都内世帯の電気、ガスの平均使用量をチェックしてみましょう!
「あら!わが家の使用量は多いわ!」と思われた方は、東京都家庭の省エネアドバイザー制度を利用して、省エネ家庭になるためのアドバイスを受けてみませんか?
東京都が認定した企業・団体(統括団体)のスタッフが「家庭の省エネアドバイザー」として、各家庭や自治体・町会等に直接お伺いし、省エネ対策のアドバイスを行います。(無料)
※統括団体によってアドバイスの内容は一部異なり、省エネアドバイスができない事項もあります。 ※本制度は機器の売り込みやアドバイス料の徴収を禁止しています。 |
問い合わせ先 環境局地球環境エネルギー部地域エネルギー課 電話 03-5388-3533 |
情報提供:JPubb