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≫ 2017-11-16 00:00:00 更新

平成29年度松くい虫被害木の木質バイオマス燃料等への活用モデル事業の実施箇所を決定しました。

更新日：2017年11月16日

長野県（林務部）プレスリリース平成29年（2017年）11月16日

地域が主体となって行う里山地域における松くい虫被害機の利用モデルの確立に向けた取り組みを支援するため、「信州の木活用モデル地域支援事業」の補助対象となる事業を、以下のとおり決定しました。

平成29年度松くい虫被害木の木質バイオマス燃料等への活用モデル事業

松くい虫被害地域において、地域が一体となり、松くい虫被害木のチップ化・資源活用に取り組み、対策としての効果、可能性の実証、課題の抽出を行うモデル事業。

事業主体	実施地区	事業内容	補助対象事業費（円）
上田市	上田市下之郷東山市有林ほか	市有林の松くい虫被害木等を伐採・搬出し、木質バイオマス発電施設（民間）計画地へ運搬してチップ化する。	2,500,000
松本広域森林組合	松本市四賀穴沢地区	道路、通学路沿いの被害木を伐採し、森林組合支所の土場まで運搬し、移動式大型チッパーによりチップ化する。	2,500,000
計	２件		5,000,000

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