平成29年9月22日
各 位
株式会社 みちのく銀行
みちのくリース株式会社
つがる市による街路灯 LED 照明導入促進事業に対する取組支援について
~リース方式を活用した自治体の省エネの取組み~みちのく銀行(頭取 髙田 邦洋)とグループ会社のみちのくリースは、つがる市が実施する「つがる市街路灯 LED 照明導入促進事業(以下、本事業)」に対し、リース事業を通じた取組支援を 行うことをお知らせいたします。
本事業は、つがる市が管理する約6,000基の既存街路灯等について、リース方式により LED化を図るものであり、みちのくリースがリース事業者として街路灯等の設置および約9年間の維持管理を行うとともに、当行はみちのくリースへのバックファイナンスを通じて、本事業の支援を行うものです。
民間のノウハウや資金を活用した事業スキームを採ることで、自治体の財政負担の平準化を図りながら、光熱費等の経費削減および CO2排出量の削減等が期待出来る点が大きな特徴です。 なお、当行グループの街路灯LED化事業に対する取組みは「黒石市」「野辺地町」に続いて、今回で3例目になります。
当行は、地方創生の取組みの一環として、今後とも自治体が取り組む省エネ事業等への取組みを積極的に行うことで、地域経済の発展に寄与して参ります。
記
1.街路灯等の LED 化事業の概要
事業地 つがる市内全域
対象基数 約6,000基
事業期間 平成29年12月~平成38年3月
総事業費 約124,000千円
2.街路灯 LED 化事業のイメージ図
(※)「平成29年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(LED 照明導入促進事業)」について
・「LED 照明導入促進事業」は、小規模な地方公共団体や商店街の街路灯等の LED 照明の調査・導入する事業を行うために必要な経費の一部、及び PCB 使用照明器具の LED への交換を支援する事業を行うために必要な経費の一部を補助するものです。
以 上