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2017-08-15 16:00:00 更新

中小企業経営者アンケート「大同生命サーベイ」 - 平成29年7月度調査 - ~「景況感」と「電力小売自由化」についてお聞きしました ~

平成29年8月15日
各 位
大 同 生 命 保 険 株 式 会 社
代表取締役社長 工藤 稔


中小企業経営者アンケート「大同生命サーベイ」-平成 29 年 7 月度調査-
~「景況感」と「電力小売自由化」についてお聞きしました~


T&D保険グループの大同生命保険株式会社(社長 工藤 稔)は、全国の中小企業経営者を対象とした毎月のアンケート調査「大同生命サーベイ」を実施しています。
7 月は、毎月実施している「景況感」に加え、個別テーマとして「電力小売自由化」を調査しました。


<調査概要>


調査期間 : 平成 29 年 7 月 3 日(月)~ 7 月 31 日(月)
調査対象 : 企業経営者(約 7 割が当社ご契約企業)
調査エリア : 全国
調査方法 : 当社営業職員が訪問により調査
回答企業数 : 4,378 社
調査内容 :
①景況感
②個別テーマ:電力小売自由化


<ポイント>


■景況感


➢「業況DI」は▲4.4pt(前月比▲0.3pt)、「将来DI」は 6.0pt(前月比▲0.5pt)といずれも前月からほぼ横ばいとなりました。


個別テーマ:電力小売自由化


➢今月は、企業の生産性向上を図るうえで有効な手段の 1 つである電気料金の縮減に向け、電力小売自由化(H28.4)を契機とした電力購入先の変更状況を調査しました。


➢約 4 割の経営者が、電力小売自由化を契機に事業所の電力購入先の変更を「検討した」と回答。ただし、実際に変更した企業は約 1 割にとどまっています。 検討のきっかけは「電力会社の営業」が約 4 割と最多。一方で、変更した経営者では「知人や取引先の勧め」が多くなっています。


➢電力購入先を選ぶうえで重視することでは「価格」が約 6 割と最も多く、次いで「電力の安定性」と「電力会社の信頼性」が約 3 割となりました。


➢電力購入先変更後の電気料金の削減割合では「10%未満」が約 9 割。変更した経営者の約 6 割が変更後の内容に「満足している」と回答されました。


➢電力購入先を変更していない理由では「今の電力会社に不満がない」が約 4 割と最も多く、次いで「電力の安定性が不安」「供給事業者やサービスがわからない」となりました。


➢省エネルギー推進に向けた設備投資ではLED電球など「省エネ型機器への買替」が約5 割、運用による取組みでは「不要な照明の消灯や撤去」が約 6 割となりました。


※業況DI:自社の現在の業況 将来DI:自社の将来(1年後)の業況


以 上


【お問合せ先】
広報課 TEL.03-3272-6206


【別紙】


■「大同生命サーベイ」について


当社は、昭和 40 年代から中小企業市場に特化した「独自のビジネスモデル」を通じて、約 37 万社のご契約企業をはじめ、多くの企業経営者さまとの関係を築いてまいりました。


「大同生命サーベイ」は、当社営業職員が経営者のみなさまを訪問し、「景況感」や 「経営課題の解決に向けたお取組み」等に関する“生の声”をお聞きする調査として、 平成 27 年 10 月より、全国で実施しています(毎月の回答企業数:約 4,000 社)。


中小企業の多くを占める「小規模企業」にフォーカスした、「毎月」のアンケート調査としての“独自性”を活かし、経営者のみなさまの関心が高いテーマや、経営課題に対する“ヒント”等、有益かつタイムリーな情報提供に努めております。


末筆となりますが、当調査にご賛同いただき、ご協力いただいております経営者のみなさまには、厚くお礼申しあげます。


公式ページ(続き・詳細)はこちら
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material&sid=78288&code=JP8795

情報提供:JPubb

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