富山新港火力発電所石炭2号機の運転再開について平成29年6月28日
北陸電力株式会社
運転を停止していた当社の富山新港火力発電所石炭2号機(定格出力:25万kW)は、 補修が完了し、本日(6月28日)6時30分に運転を再開いたしました。
同発電所石炭2号機は、運転中にボイラー給水温度検出部から少量の蒸気漏洩を確認したことから、補修および原因調査のため、6月26日13時00分に発電を停止しました。
(6月26日お知らせ済み)
点検の結果、ボイラー給水温度検出部の保護管※の1本に損傷を確認したため、当該箇所の補修を行うとともに、類似箇所について健全性を確認し、本日(6月28日)6時30分に運転を再開し、その後異常がないことを確認しております。
当社は、今後も発電所のより一層の安全運転に努めてまいります。
以 上
別紙:富山新港火力発電所石炭2号機ボイラー給水温度検出部(概要)
※保護管 温度計の感温部が高温、高圧のボイラー給水に触れないよう保護する鞘状の管
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http://www.rikuden.co.jp/press/attach/17062805.pdf?1498631069