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2016-08-23 00:00:00 更新

家庭用燃料電池「エネファーム」累計稼働台数1,000 台を達成

家庭用燃料電池「エネファーム」
累計稼働台数 1,000 台を達成


2016 年 8 月 23 日
北陸ガス株式会社


北陸ガス株式会社は、7 月末をもって、家庭用燃料電池「エネファーム」の累計稼働台数 1,000 台※1を達成いたしました。


「エネファーム」は、自宅で“電気とお湯を同時につくる”新たなエネルギーシステムで、発電時に発生する熱でお湯をつくるためエネルギーをムダなく使うことができます。さらに、分散型エネルギーシステムとして、高い省エネ性とCO2削減を実現できるとともに、社会的ニーズが高まっているエネルギーセキュリティ向上や電力ピークカットなどへ貢献できることから、国のエネルギー政策である「3E+S」(「安定供給」「経済効率性の向上」「環境への 適合」+「安全性」)の実現に寄与できます。


北陸ガスでは、2011 年 6 月に「エネファーム」の販売を開始して以来、住宅メーカーさまやご家庭のお客さまに販売活動を展開し、新築住宅を中心にご採用いただき、さらに既存住宅のお 客 さ ま に も 導 入 い た だ い た 結 果 、 約 5 年 で 累 計 稼 働 台 数 1,000 台 を 達 成 す る こ と が できました。
1,000 台の稼働によるCO2削減効果は年間約 1,300 トン※2となり、杉の木約 9 万本※3の 植林に相当します。


当社は、今後も「エネファーム」の普及促進に取り組むとともに、お客さまの快適な暮らしの実現と環境負荷の低減、エネルギーセキュリティの向上などに貢献してまいります。


※1 7 月末時点の累計稼働台数 1,035台
※2 試算条件は以下のとおり
・戸建4人家族を想定。ガス温水床暖房(リビング・ダイニング・キッチン)、ガス温水浴室暖房乾燥機(ミスト機能付)、ガスコンロ、電気エアコンを使用
・従来システムは、潜熱回収型ガス給湯暖房熱源機を使用
・ CO2排 出 係 数 : 電 気 0.66kg-CO2/kWh ( 地 球 温 暖 化 対 策 計 画 の 2030 年 度 火 力 平 均 係 数 )、 ガ ス0.0513kg-CO2/MJ(北陸ガス㈱新潟地区データ)
※3 杉の木の CO2吸収量:13.9kg-CO2/本・年(50 年杉の場合)(「林業白書」平成 9 年より)


以 上


<お問い合わせ先>
北陸ガス株式会社
企画グループ 担当 星野
TEL:025-245-2214


<ご参考>


公式ページ(続き・詳細)はこちら
http://www.hokurikugas.co.jp/company/pdf/press/h28/20160823enefarm1000.pdf


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