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経済産業省は、電力・ガス取引監視等委員会の建議を踏まえ、今年4月からの電力小売全面自由化等の電気事業制度の見直しに伴い、「新しい火力電源入札の運用に係る指針」を改訂しましたのでお知らせします。
「新しい火力電源入札の運用に係る指針」は、「エネルギー需給安定行動計画(平成23年11月)」及び「電気料金制度・運用の見直しに係る有識者会議(平成24年3月)」を踏まえ、一般電気事業者による電源調達に競争原理を導入し、電力の安定供給と電気料金の一層の適正な原価の形成を促すことを目的として、平成24年9月に策定され、これまでに4回にわたり改訂されています。
平成28年4月の電力小売全面自由化等の電気事業制度の見直しに伴う同指針の改訂のため、電力・ガス取引監視等委員会に設置された火力電源入札専門会合において議論がなされておりましたが、6月6日付けの電力・ガス取引監視等委員会による建議を踏まえ、本日同指針を改訂しました。
「新しい火力発電入札の運用に係る指針」(案)に対する意見募集の結果
http://www.emsc.meti.go.jp/activity/emsc/036_haifu.html
資源エネルギー庁電力・ガス事業部 電力市場整備室
平成28年6月24日(金)
情報提供:JPubb