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[2015年8月31日]
本県では、県庁西庁舎駐車場において、移動式水素ステーションの設置・運用が可能な「愛知県庁水素社会普及啓発ゾーン」(参考1)を設置し、燃料電池自動車(FCV)及び水素ステーション、またこれらが先導する水素社会の普及啓発を行っております。
このたび、本ゾーンにおける移動式水素ステーションの運用を、合同会社日本移動式水素ステーションサービス(参考2)の協力により、9月10日(木)から開始いたします。
つきましては、運用開始の式典及び本ゾーンにおける移動式水素ステーションの運用方法についてお知らせします。
(1)日時
平成27年9月10日(木) 午後2時15分~午後2時45分(雨天決行)
(2)場所
愛知県庁水素社会普及啓発ゾーン(愛知県庁西庁舎駐車場内)
(3)主催
愛知県、合同会社日本移動式水素ステーションサービス
(4)主な出席者
主催者:愛知県(知事、森岡副知事)
合同会社日本移動式水素ステーションサービス(代表職務執行者始め3名)
来 賓:中部経済産業局(中部経済産業局長) 他
(5)次第
主催者挨拶、来賓祝辞の後、県公用車FCVへの水素充填を実施
(6)その他
式典終了後、合同会社日本移動式水素ステーションサービスによる移動式水素ステーションの説明を実施
また、その後の午後3時30分頃から午後5時まで、2.のとおり水素ステーションを運用
(1)運用日
毎週月曜日及び金曜日(祝日及び年末年始を除く)
ただし、当面は月曜日のみ運用
(2)運用時間
月曜日:午後1時から午後5時まで (金曜日:午前10時から午後4時まで)
(3)運用協力事業者
合同会社日本移動式水素ステーションサービス
(4)運用設備
岩谷産業㈱製 移動式水素ステーション(詳細は参考3)を使用する予定
(5)その他
水素料金等は以下のとおり
・水素料金:1kg当たり1,200円(税込)
・決済方法:クレジットカードのみ(現金は取り扱わない)
※詳細は、合同会社日本移動式水素ステーションサービスホームページ参照
http://www.nimohyss.com/
(1)目的
FCVや水素ステーションの普及拡大に向けて、県民の皆様に対して水素社会に関する普及啓発を実施
(2)内容
①民間事業者による移動式水素ステーションを活用したFCVへの充填、展示・説明
(月曜日及び金曜日(祝日及び年末年始を除く。))
②FCV(県公用車)の展示・説明(公務利用時を除く)
③啓発用パネルの掲示、パンフレット配布
④説明員による見学案内
(3)開所時間
平日(祝日及び年末年始(12/29~1/3)を除く)の午前10時から午後4時まで
ただし、月曜日は午前10時から午後5時まで
なお、説明員による見学案内は、正午から午後1時までを除く。
(4)ゾーンの位置
(1)事業概要
燃料電池自動車向け水素供給事業
愛知県内3か所(県庁、東区葵、稲沢市)、東京都内2か所(千代田区、大田区)で移動式水素ステーションを運用
(2)役員構成
代表職務執行者 中川浩司(豊田通商㈱)
職務執行者 森 靖朗(岩谷産業㈱)
職務執行者 今村 等(大陽日酸㈱)
(3)本社所在地
東京都港区港南2-3-13(豊田通商㈱ 東京本社内)
(4)設立日
平成27年2月6日
(5)出資者
豊田通商㈱、岩谷産業㈱、大陽日酸㈱
(6)資本金
3,000万円
(1)設備
移動式水素ステーション(※)にカードル(水素ガス容器を束ねた集合容器)を併設
(※) 車両:25トントラック、外形寸法: L12m×W2.5m×H3.8m
(2)充填能力
充填時間:FCV 1台当たり約3分
充填圧力:70MPa
(3)充填台数
通常FCV約5~6台に充填可能
岩谷産業㈱製移動式水素ステーション
(合同会社日本移動式水素ステーションサービス(略称:ニモヒス)提供)
愛知県 産業労働部 産業科学技術課
新エネルギー産業グループ
担当:花村、宇野
電話:052-954-6350(ダイヤルイン)
情報提供:JPubb