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2015-08-31 14:00:00 更新

川口市の「ふれあい収集」においてEV(電気自動車)トラックの実証実験を実施します。

発表日:2015年8月31日14時

川口市の「ふれあい収集」においてEV(電気自動車)トラックの実証実験を実施します。

部局名:環境部
課所名:温暖化対策課
担当名:エコエネルギー推進担当
担当者名:石曽根、町田

内線電話番号:3068
直通電話番号:048-830-3068
Email:a3030-02@pref.saitama.lg.jp

埼玉県では、運輸部門におけるCO2排出量の削減が課題となっており、走行時にCO2を排出しないEVの普及を推進しています。
このたび、川口市において、日産自動車(株)が開発中のEVトラックを使用した実証実験を行います。
川口市が実施している「ふれあい収集」(高齢者及び障害者を対象とした戸別収集)においてEVトラックを収集車として実際に使用することによって、使い勝手等を検証し、普及を後押しするものです。
また、約半年間の実証走行を予定しており、季節の変化に伴う使用状況(走行距離や充電時間等)の変化についても検証を行います。

1 実証実験の概要

(1)実証走行期間 平成27年9月1日(火)から約半年間の予定

(2)実証走行場所 川口市内

(3)車両について 車 名 e-NT400テストトラック

走行距離 約62km(JC08モード※国の定める燃費測定方法)

【車両イメージ図】

2 EVトラックの長所

・ 走行時にCO2を一切排出しないので、地球温暖化防止につながります。
・ 排ガスを一切排出せず、騒音も小さいため、高齢者の生活の場や、早朝・深夜の住宅地などでの業務に適しています。
・ 電動モーターの特性から、振動が少なく、加速もスムーズなので、ドライバーにも優しい性能です。

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