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2015-06-29 00:00:00 更新

夏季節電の取り組みを今年も継続します - 全道約5万台の自動販売機で輪番の冷却停止を継続

2015 年 6 月 29 日
北海道コカ・コーラボトリング株式会社


-夏季節電の取り組みを今年も継続します-
全道約 5 万台の自動販売機で輪番の冷却停止を継続
工場・オフィスの省エネとあわせ、2010 年比で 15%以上節電


北海道コカ・コーラボトリング株式会社(本社:札幌市清田区 社長:佐々木康行)は、本年の夏季においても、北海道電力管内をはじめとする全国的な電力の安定供給に貢献するべく、7月 1 日から 9 月 30 日の期間中の電力使用ピーク時間帯(9 時~20 時)において、自主的な消費電力削減に取り組みます。


【自動販売機】
1995 年より継続して実施してまいりました、7 月~9 月の 13 時から 16 時まで冷却運転を停止する「ピークカット」に加え、7 月 1 日から 9 月 30 日の 9 時から 20 時までの消費電力の「ピーク時間帯」に、6 つのグループに分けた自動販売機の冷却運転を輪番で停止いたします。この取り組みにより「ピーク時間帯」において、夏場に必要な水分補給のための飲料提供を継続し、同時に飲料の温度変化への影響を最低限に抑えながらも、6 台に 1 台は常に冷却のためのコンプレッサー機能を停止するため、2010 年夏季の最大使用電力と比べ 15%の消費電力削減が可能になります。設定を行なう対象は、缶・PET自動販売機の約 5 万台とし、設置先のお客様のご理解を頂戴しながら実施してまいります。


また、当社では自動販売機におけるLED照明の導入や、「ecoる/ソーラー」 自動販売機の設置なども進めており、このようなコカ・コーラシステムの積極的な節電への取り組みは、社会からも高く評価され、平成 24 年度省エネ大賞「省エネ事例部門 省エネルギーセンター会長賞」を受賞いたしました。


さらには、日中最大 16 時間冷却を停止し 95%*も電力を削減しながら冷たい製品を提供できる「ピークシフト自販機」の設置を今後も積極的に促進してまいります。
今年 4 月に施行された「改正省エネ法」では、8 時-22 時の時間帯における電気需要の平準化が求められていますが、「ピークシフト自販機」は、それよりも長い 7 時-23 時の時間帯に最長 16 時間冷却を停止し、最大時 95%*の電力を削減しながら、冷たい製品を提供することができる唯一の自動販売機です。
「ピークシフト自販機」は、第 10 回エコプロダクツ大賞「推進協議会特別賞 (節電優秀賞)」、平成 25 年度省エネ大賞では最高賞である経済産業大臣賞を受賞しています。
*2010 年夏季の日中最大使用電力との比較による


【工 場】
札幌工場では、井戸ポンプの日中運転を停止することや、不要箇所の消灯などで、ピーク時間内の消費電力を削減いたします。


その他、オフィスや倉庫内での照明の間引きや小まめな消灯といった省エネ活動とあわせ、当社全体で 7 月 1 日より 9 月 30 日まで電力使用ピーク時間帯(9 時~20 時)における電力使用量を、2010 年夏季の最大使用電力と比べ 15%以上削減するべく取組んでまいります。


自動販売機における自主的な節電の取り組みを生活者やカスタマーのみなさまに広く認知いただけるよう、全国のコカ・コーラシステム共通で、自動販売機に貼るステッカーや、従業員が身につける節電バッジを 2012 年より使用しております。


当社では北海道のみなさまの水分補給ニーズにお応えし、清涼飲料水を安定的にご提供するために、今後も全国的な電力の安定供給に貢献するため、お客様のご理解をいただきながら、節電の取り組みを継続して進めてまいります。


続きはこちらからどうぞ↓
http://www.hokkaido.ccbc.co.jp/pdf/2015/cola_15062901.pdf

情報提供:JPubb

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