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2015年5月29日
中部電力株式会社
当社は、本日、環境影響評価法に基づき、「武豊火力発電所リプレース計画 計画段階環境配慮書」(以下、配慮書)を経済産業大臣に送付するとともに、愛知県知事、武豊町長、美浜町長、半田市長および碧南市長へ送付いたしましたのでお知らせいたします。
武豊火力発電所リプレース計画(以下、本計画)は、既設の2~4号機(合計出力112.5万kW)を廃止・撤去、および廃止済みの1号機を撤去し、2022年3月の営業運転開始を目指して、出力107万kW(注)の発電設備(5号機)を新設するものです。(2015年2月6日お知らせ済み)
運転開始から40年以上経過した重原油焚き発電設備を、高効率石炭焚き発電設備へリプレースすることにより、安価で安定的な電力供給に寄与すると考えております。
今回送付した配慮書は、環境影響評価法に基づき、本計画に係る環境の保全のために配慮すべき事項について検討を行った結果を取りまとめたものであり、2015年6月1日より縦覧いたします。
配慮書について環境の保全の見地からのご意見をお持ちの方は、当社にご意見を書面にてお寄せいただくことができますので「配慮書の縦覧方法および意見書の提出方法」(別紙2)をご確認ください。
(注)発電機出力。所内で使用する電力を差し引いた送電端出力は100万kWとなります。
以上
情報提供:JPubb