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No.SBF0291 (2015.5.26)
CSR・環境自販機
自動販売機の夏季節電対策について
サントリー食品インターナショナルグループは、今夏も飲料自動販売機(以下、自販機)の最大使用電力の削減に取り組みます。 当グループでは、自販機の「ピークカット機能」によって夏場の最も電力消費の多い13時~16時の間での冷却機能停止や、その時間帯以外でも冷却機能を一時停止するなど積極的に節電対策を実施し、使用電力の削減をはかってきました。また、屋内自販機では24時間消灯を徹底し、LED照明搭載機以外の屋外自販機の間引き点灯を実施しています。 サントリー食品インターナショナルグループでは1991年から自販機の電力削減に取り組み、消費電力量の少ない自動販売機を積極的に投入してきました。「学習省エネ機能(部分冷却/加温システム)」や「ピークカット機能」の導入、真空断熱材の技術改良、さらには「LED照明」搭載機、「ヒートポンプ式自販機」の導入に加え、昨年からは、消費電力量国内最小※となる「超省エネ自動販売機(エコアクティブ機)」を順次全国で設置するなど、積極的に環境負荷低減に努めています。
自販機は必要な時に手軽に清涼飲料を購入出来る利便性に加え、震災等の災害時において水分補給を担うライフラインとしての機能も果たしています。サントリー食品インターナショナルグループでは、災害発生などの緊急時に無料で飲料を提供する、「緊急時飲料提供ベンダー」の投入に取り組み、2014年12月までに業界最多の約1万6千台を全国に設置するなど、自動販売機事業を通じて、さまざまな社会貢献も行なっています。 |
以上
情報提供:JPubb