平成27年3月5日

水力発電事業（長発電所、宮川第三発電所、三瀬谷発電所、大和谷発電所および青田（おおだ）発電所）の譲渡・譲受契約の締結

平成２７年４月１日を譲渡日とする長発電所、宮川第三発電所、三瀬谷発電所、大和谷発電所および青田発電所に係る資産等の譲渡・譲受に関する契約を、本日（３月４日）、企業庁と中部電力株式会社との間で締結しました。

記

水力発電事業に係る資産等の譲渡・譲受については、平成２３年８月２日付の「三重県水力発電事業に係る資産等の譲渡・譲受に関する基本的事項の合意書」に基づき、平成２５年４月１日に行った１回目の２発電所の譲渡、平成２６年４月１日に行った２回目の３発電所の譲渡に引き続き、最終となる３回目の譲渡に向けての契約内容の整理が企業庁と中部電力株式会社との間で完了したことから、平成２７年４月１日を譲渡日とする長発電所、宮川第三発電所、三瀬谷発電所、大和谷発電所および青田発電所に係る資産等の譲渡・譲受に関する契約を、本日（３月４日）、三重県企業庁長 小林潔と 中部電力株式会社 代表取締役社長 水野明久との間で締結しました。

契約の主な内容は次のとおりです。
・ 三重県は、長発電所、宮川第三発電所、三瀬谷発電所、大和谷発電所および青田発電所を平成２７年
４月１日に中部電力株式会社に譲渡する。
・ ５発電所の譲渡対価は、６８．３億円（税抜き）とする。
（内訳：長発電所９億４，３７０万円、宮川第三発電所５億１，３１０万円、三瀬谷発電所１１億
８，６４０万円、大和谷発電所２０億６１０万円、青田発電所２１億８，０７０万円）

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