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当社は,本日,島根県知事および浜田市長ほか関係先に対して,三隅発電所2号機建設計画の変更について申し入れを行いました。
三隅発電所2号機につきましては,電力需要の伸びの鈍化や低炭素社会実現に向けた対応など,当社を取り巻く状況の変化を踏まえ,平成23年3月,建設時期を10年程度繰り延べることとしました。
その後,島根原子力発電所が長期停止することとなり,経年火力発電所の高稼働により対応しておりますが,これらの設備は平成30年代に入るとさらに経年化が進むことから,代替設備の開発が課題となっております。
このような状況を踏まえ,あらためて三隅発電所2号機の開発計画について検討した結果,島根原子力発電所が稼働したうえで,平成30年代半ば以降における既設火力発電所の代替として,出力をスケールアップし,開発時期を前倒ししたいと考え,本日,建設計画の変更について申し入れたものです。
なお,開発にあたっては,国の指針にもとづき,当社が火力電源入札を実施しますので,これに当社自らが応札し,落札できるよう鋭意取り組んでまいります。
以上
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