2015 年 1 月 26 日
コムシスホールディングス株式会社

コムシスグループ初の２ＭＷ超大規模太陽光発電所
～「サン・ファクトリー紀長 北茨城」稼働開始～

コムシスグループでは、グリーンエネルギーの創出による地域社会および地球環境への貢献を目指し発電事業を展開しており、２０１５年１月２８日、第４号目となる大規模太陽光発電所の開所式を開催いたします。

「北茨城太陽光発電所（サン・ファクトリー紀長 北茨城）」は、茨城県北茨城市にある工場用地に太陽光パネル２２，９８８枚を設置し、総出力５，８６１ｋＷ（パネル容量）となる発電所で、コムシスグループ初の２ＭＷを超える特別高圧発電所です。
２ＭＷを超える発電に関しては、経済産業省の厳格な安全管理審査を受ける必要がありますが、当発電所においても初の審査を受け、２０１４年１２月に稼働を開始しました。
年間の発電電力量は約６００万ｋＷｈを想定し、年間約２，４００ｔのＣＯ２排出削減効果を見込んでいます。

また当発電所では、有効面積約９万㎡の広大な土地を有効に活用するために、以下のとおり設計いたしました。
・高圧連系 ３発電所（Ａ、Ｂ、Ｃサイト）とした
・通常、特別高圧連系となるところを電力会社側の系統容量に考慮し、Ａサイト（1,627.9ｋＷ）、Ｂサイト（1,627.9ｋＷ）、Ｃサイト（2,606.1ｋＷ）とした

この他、兵庫県加東市、茨城県つくば市において、第５・第６号目となる大規模太陽光発電所を建設中で、今春には竣工の見込みであり、来年度も複数の案件の着工を予定しています。

コムシスグループは、今後も地球環境への取組みを継続するとともに、技術のさらなる発展へ貢献してまいります。

北茨城太陽光発電所（サン・ファクトリー紀長 北茨城）の概要
所在地 茨城県北茨城市
投資額 約 16.8 億円
敷地面積[㎡] 約 121,000
発電容量[ｋＷ] 約 5,861
年間発電電力量（予測）[ｋＷｈ/年] 約 6,000,000
年間想定 CO²削減量[t-CO²/年] 約 2,400
稼働開始日 2014 年 12 月 16 日
発電事業者 コムシスクリエイト株式会社
施工会社 日本コムシス株式会社

～この件に関するお問い合わせ先～
コムシスホールディングス株式会社 広報部門
室井／金子
TEL：03-3448-7190 FAX：03-3447-3993 URL： http://www.comsys-hd.co.jp