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2014-11-28 11:00:00 更新

閣議の概要/冬季の節電期間/エボラ出血熱への支援について

平成26年11月28日(金)午前

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閣議の概要について

閣議の概要について申し上げます。一般案件等11件と政令、人事が決定をいたしました。大臣発言として、復興大臣から「東日本大震災からの復興の状況に関する報告について」、総務大臣から「労働力調査結果、消費者物価指数及び家計調査結果について」、厚生労働大臣から「有効求人倍率について」、有村大臣から「平成26年度『障害者週間』について」、それぞれ御発言がありました。閣僚懇談会においては、私(官房長官)及び厚生労働大臣から「エボラ出血熱に関する緊急対応について」、それぞれ申し上げ、有村大臣から「『秋のレビュー』の指摘への対応と基金の再点検について」、財務大臣から「秋のレビューについて」、それぞれ御発言がありました。

冬季の節電期間について

冬の電力需給対策として、来週月曜日から3月31日まで、沖縄を除く全国において節電期間に入ります。今回の節電は、数値目標を伴わないものでありますが、特に、寒冷地である北海道では、万一の場合、生命に関わるおそれがあることなどから、節電の取組が大変重要になります。国民の皆様には、この冬の自主的な節電への御協力をお願い申し上げたいと思います。また、本件の詳細につきましては、経済産業省にお問い合わせをいただきたいと思います。

エボラ出血熱への支援について

西アフリカにおけるエボラ出血熱の流行に関し、今般、リベリア、シエラレオネ、ギニア、マリから要請があったことを踏まえ、この度、約70万セットの個人防護具をこれらの国々に新たに供与することといたしました。そのうち2万セットについては、国連エボラ緊急対応ミッションの要請に基づき、迅速な輸送を確保する観点から、自衛隊機で、国連エボラ緊急対応ミッションの本部の所在するガーナのアクラまで輸送する予定であります。この支援は、国連総会等の場で安倍総理から表明した日本の支援策の一環であります。

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